こんにちは!ぬぴです。
12月中旬に、道志川沿いのキャンプ場にいってきました。
クリスマスが近いので、ジューシーな鶏の丸焼きが食べたいなあ・・・
でも重くてかさばるダッチオーブンは持っていないし・・・
なんとか憧れの鶏の丸焼きが作れないものか と調べ考えたところ、ありました!
しかも材料は100均のアイテム3つだけ!
ダッチオーブンがない場合の作り方として、ブリキのバケツや一斗缶、あとは鉢植えなどを使うようなのですが、要は”熱を逃がさず蒸し焼き“できればOKみたいですね。
鶏の丸焼きのためだけに買うのももったいないし、使い捨てできる100均アイテムならとってもラクチンですよ!
また、ジューシーに仕上げる方法として『ビア缶チキン』というつくり方があります。ビールによってお肉が柔らかく仕上がるそうです。
今回は 100均アイテム×ビア缶チキンの方法でつくるジューシーなローストチキンをご紹介いたします。
用意するもの
- 丸鶏 1匹
- クレイジーソルト・・・適量
- はちみつ・・・適量
- しょうゆ・・・適量
- ビール缶(鶏のサイズに合うもの)・・・1缶(ビールは半量使用)
- <100均アイテム>
- アルミ ガスコンロカバー×2
- 目玉クリップ
- アルミ 深皿
※私はすべてダイソーで揃えましたが、他の100円ショップでも普通に取り揃えてるアイテムですので簡単に入手できます。
※目玉クリップはプラスチック部分が溶ける場合があるので、スチール製のものにしてください。
※アルミの受け皿を敷かないと、肉汁が垂れて炭がはねてお肉が真っ黒になってしまうので注意です。
丸鶏の手に入れ方
私は一人で食べる予定だったので、ネットで冷凍の700グラムの小ぶりな鶏肉を購入しました。
クリスマスシーズンであれば、スーパーで売っていますよ!
店頭にでていなければ、精肉コーナーの担当者さんに取り寄せできるか聞いてみたら
普通に対応していただけました。1キロ以上の丸鶏であれば3人くらいで食べれる量です。
キャンプ前日:鶏肉に下味をつける

お肉を解凍したら、火が通りやすいようにフォークで穴をあけておきます。
ぶすぶす適当に刺してOKです!次にクレイジーソルトをお肉にすりこみます。
ジップロックに醤油、はちみつを3:1の割合くらいで入れ、揉んではちみつを溶かし 鶏肉も入れて揉みこみます。
キャンプに行く前日に準備し、冷蔵庫でお肉を寝かせて下味をつけておきます。

キャンプ当日:焚火で焼く
キャンプ当日焚火を起こして調理の準備です。
私は大きい焚火台がなかったので、石組みのかまどに100均の網を置く方法をとりました。

下味をつけておいた鶏肉のお尻部分に、ビール缶をいれます。大きい鶏肉であれば350mlのビール缶サイズがちょうどいいと思います。
ビール1缶分だと多いので、半量でOK!呑んじゃってくださいね笑
ビール缶のインクが溶けないか気になるので、私はアルミを巻きました。アルミの深皿にビール缶をさした鶏肉を置き、倒れないようにそこらへんで拾って洗った石を重石にします。ビア缶チキン専用のスタンドがあるようなのですが、倒れなければいいので石を使いました。

焚火がいい感じに強火になったら、アルミ皿を置き、周りをコンロカバーでかこいます。
コンロカバーの形成は目玉クリップをうまく使ってくださいね。最後にコンロカバーの上にアルミホイルで蓋をすれば完了です。
焼き時間は強火で20分~30分、炭火で30分~40分加熱してください。
大体トータル60分くらい焼かないと、お肉内部が生焼けになってしまうので注意です。


60分後・・・
\こんがり焼けました~!/

お肉もとっても柔らかくて香ばしくとっても美味しいです。使用したアルミ皿やコンロカバーは燃えるゴミで使い捨てできるのでとっても楽。
ソロキャンだけでなく、グルキャンでもかなり盛り上がる料理ですのでぜひお試しを♪
やり方をもっと詳しく見たいという方は、YouTubeにもアップしているのでぜひご覧ください。
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